JAMまとめ 中小のベア実施は120社減 中小間でも格差広がる

28年春闘

 中堅・中小の機械・金属メーカーの労働組合が多く加盟するものづくり産業労働組合(JAM)は26日、傘下の平成28年春闘の賃上げ交渉状況をまとめた。18日現在で、賃金を一律に引き上げるベースアップ(ベア)を実施した企業は、前年同期より120少ない382だった。賃上げを見送った企業も少なくなく、中堅・中小のなかでも格差が広がりつつある。

 857組合が回答した。

 ベアの平均回答額は前年同期を491円下回る1363円。ただ、300人未満の企業では1402円と全体平均を上回った。