それもアウト!? 女性が男性の部屋の本棚で見かけたら思わず引いてしまう「本」

提供:@DIME

 ■連載/おおしまりえの女ゴコロ研究所

「彼の部屋の本棚を見て幻滅しちゃったんだよね…」

 これは、筆者の知人女性が教えてくれた話です。なんでも彼女は、いいなと思っていた男性のホームパーティーに参加した時、本棚を見て幻滅してしまったそうです。全ての女性に共通する話かどうかはわかりませんが、同じように本棚に関するエピソードを女性たちに聞いていくと、意外と同じような経験をしたことがある女が多いことがわかりました。春だし、気持ちも新たに模様替えでも……と考えている男性諸氏には、ぜひ参考にしていただきたい話です。今回は、男性の部屋の本棚を見た女性たちの本音を紹介したいと思います。

■短絡的な「目的本」に女性は萎える?

「本棚を見た時、正直、この人はラクして儲けたい人なんだなと思いました…」

 そう話してくれたのは、28歳の女性。つき合ってばかりの彼氏の家に行った時、本棚のラインナップを見て思わず引いてしまったといいます。

「まず『金持ち父さん貧乏父さん』のような、“お金持ち”本が数冊。あと、FX関連の本もありました。最も驚いたのは●沢 翼さんの本が並んでいたことですね。別に、人の趣味に口出しはしませんが、この本棚のラインナップを見る限り、仕事を一生懸命頑張ろうというタイプにはみえなくて……。お金儲けの本だけでなく、もっと普通の単行本を並べてほしかったかも」(28歳・Web関連)

 そう話す彼女。その彼とは、今でもおつきあいしているそうですが、当初の印象どおり、何かとラクをしようとする性格が見え隠れするようで、いつもそこは彼女が釘をさしているとのこと。彼が変なビジネスに手を出さないことを祈るばかりだそうです。

■絶対見せちゃダメな「口説き本」

 女子の間では、もはや常識となっている話があります。それは「恋愛本を読んでいる姿は、男性に見られてはいけない」というもの。理由は明白、彼を本気にさせるスキルを磨く女なんて、魅力的に見えないからです。だから女性は、こっそり恋愛スキルを磨くのです。しかし、このルールを理解している男性はどうも少ないようです。女性からすると「隠しとけよ!」と思ってしまうそうです。

「営業職だからこういうの読むのかなと思いましたが、やっぱり引いてしまいました」(30歳・金融)

 彼女がそう話す本のジャンルはズバリ「口説き系」の本です。

「例えば『女を口説く50のフレーズ』みたいな本とか、あと、『男女の違いを考える……』みたいな本もありました。営業職の男性だったので、まあ、そういう本も時には必要なのかなって…その時は納得したものの、やっぱり後になって考えると、じわじわと気持ち悪くなってきました」(30歳・事務)

 後日、その本は職場の先輩からもらった本だということが判明。彼女は少しホッとしたそうです(男の言い訳かも?)。女性からするとこのエピソードは驚いて当然な話。読むのはいいのですが、彼女が部屋に来る時ぐらいは、せめて引き出しの中にしまっておいてほしいものです。

■相手次第で反応が分かれる「趣味本」

 最後は、人によってリアクションが分かれる「趣味本」。これは正直、扱いが難しい話です。筆者はこのエピソードを聞いた時、正直、いずれバレて問題になるぐらいなら、最初からバラしておくほうがいいのでは…と思いました。なので、どうしろということではなく、こういう感覚の女性もいるんだということを、覚えておいてください。

「彼がオタクだったんです!」

 いいじゃん、オタク!と思った方、そのとおりです。いいんです! ただ、オタク界隈の話が理解できない女性からすると、このように思うらしいのですが。

「前々からそういう感じはしていたのですが、自宅に行ったらラノベとかマンガがたくさんありました。本人はそこまでじゃないって言ってますが、私には違いがわからなかったので一瞬戸惑いました。今でも分からないし、やっぱりちょっとロリコンっぽい…のもあって、一応否定はしないようにしています」(25歳・経理)

 ラノベ、マンガ、ミリタリー系などなど、男性ならではの趣味を理解できない女性というのは、まだまだ多いのが現状です。今回の彼女は「理解はできないけど、受け入れた」と言っていました。男性の趣味を女性がいかに理解するかは、今も昔も難しい問題です。

 さて、あなたの本棚は大丈夫ですか? ちなみに筆者は見せられない本が山ほどあるので、本棚には常に目隠し必須状態です(笑)。しかし、女性は正直細かいところまで観察しています。“本棚ごとき”でいらぬ軋轢を生むぐらいなら、捨てるか隠すかして、さらっと乗り切りましょう。

★今日の教訓★

本棚は 男の器が 見えてくる

文・イラスト/おおしまりえ

 雑食系恋愛ジャーナリスト。水商売やプロ雀士などを経験し、のべ1万人の男性を接客。鋭い観察眼と男女の特性を踏まえたコミュニケーション術を研究。現在多方面にて活動中。ブログ(http://oshimarie.com)