ただいま就活中! 学生座談会(下)
次代人財養成塾 One-Will■「説明者を見て働く姿をイメージ」
就活中の学生5人を含む6人による就活座談会は、時間が進むにつれ熱気を帯びた。「次代人財養成塾One-Will」(主催・秀實社、協力・産経新聞社)の修了生には、就活マイルールを持っている学生も多く、企業も気になりそうだ。
◆思い込み禁物
--就活に臨むにあたってマイルールを持っている人がいたら、教えてください
セブン「『素』を出す、と決めています。ウソをつかない。自分の性格、自分の目指すものもきちんと話す。思っていることを、面接でも率直に答えることにしています。そうでないと惑わされちゃう気がするんです」
しゅん「それ、その通り。One-Will参画企業の経営者の方とお話をしたときに、作った自分でいると長い間仕事をしていると持たないし、成果が出ているときはメンバーが素の自分でいるときだ、と伺って自分もそうしています」
--ほかには
つなっしー「思い込みで会社を見ない、と決めています。世間的にブラックといわれていて迷ったのですが、説明会に出かけてみたら、かなり大規模に社会貢献をしていて印象が変わった、ということもありました」
りょう「社員をじっくり見ます。説明会に入社5年目の方が出てこられたら、会社の5年間がその方を作ったので、自分の5年後の働く姿がイメージできます。質問ができるなら、どういう気持ちで働いているのか、常に意識していることは何かをたずねます。背伸びしていいことを言おうとしている姿は学生にも分かります」(笑い)
まっすー「同じ質問をしています。どの会社に行っても同じことを聞くことで、成長している会社や、活躍している人が備えている共通の資質が分かると思うんです。私は活躍して必要とされる人材になりたいので、その資質を備えた人物像と、自分とにズレ、ミスマッチがないかを確認します」
セブン「私も同じ質問をしています。説明に出られた方に、社長さんの人物像をたずねます。規模の大きい会社であると似たような答えが返って来ることが予想できるので、反対に、部下はどんな方ですか、とたずねます。たとえば、社長さんのことをほめる一方で、部下についての説明があいまいだと、あまり部下のことは見ない空気のある会社なのかな、と考えます。その方の部下になるかもしれないわけですから」
◆担当者やる気なし
もえぴ「すごく参考になります。地方に目を向けた都市計画をしているかどうかが関心の軸なので、就活のときには、そこを見ようと思います」
--変わった体験や、ありえない体験はありましたか
セブン「人事の方なのに、つまらなそうに説明していました」(笑い)
つなっしー「そういえば、ある会社で、説明会なのに担当者が話すことを考えていなくて、レジュメか何かを手にそれを読んでいました」
--どこですか
つなっしー「※※※※(超人気企業)」
全員「え~!」
しゅん「つなっしー、説明が上手だから、むしろそこに入って代わりにやってあげたら会社に貢献できるよ」(笑い)
セブン「私が訪ねた規模の小さい会社は、社長がお話をしてくださったんですけど、横に男性社員3、4人、女性社員が3、4人いらして。驚いたのは、女性社員がみんな似たタイプ(笑い)! 茶髪のロングで、超ベリー・ナイスバディで話し方までそっくり(爆笑)」
--そこ、どう?(笑い)
セブン「その会社が求める人材と自分とでは、ミスマッチがあるかな、と感じているところです(笑い)」
もえぴ「就活、ますます楽しみになりました」(笑い・完)<司会・産経新聞人材育成事業部長 村山繁>
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【用語解説】次代人財養成塾One-Will(ワンウィル)
社会に出る前の大学生を対象に、志の重要性を伝え、育む3カ月間の無料塾。塾頭講義、経営者の講演、職場体験などのプログラムをこなせば修了証が授与される。学生は開催期間中、参画企業の経営者や幹部の助言が受けられる。第6期は7月に開講する。主催は秀實社。問い合わせは(電)03・6264・2377。
HPはhttp://syujitsusya.co.jp/one-will/
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