6月1日時点の内定率は52%超 リクルートキャリアが発表

 

 就職情報提供のリクルートキャリアは10日、来春卒業予定の大学生らの6月1日時点での就職内定率が52・4%だったと発表した。就職活動をめぐる経団連の指針では、面接などの採用活動が6月1日に解禁としているが、実際には「指針破り」が常態化している様子がうかがえる。

 同社の調査では5月1日時点の内定率が25%で、この1カ月間で、急激に上昇した。昨年6月1日の内定率は34・5%で、約18ポイント高く、就活が前倒しになっている。また、文系の内定率が49%であるのに対し、理系は60・1%と、理系学生に対して、企業が囲い込みを強めている状況だ。