若手に「オレの酒が…」は禁句! サラリーマン社会「アルハラ」実態 (2/2ページ)

2010.4.5 19:10

花見シーズンだが、酒の強要にはご注意(写真と本文は関係ありません)

花見シーズンだが、酒の強要にはご注意(写真と本文は関係ありません)【拡大】

 「いまの若い子に『オレの酒が飲めねぇのか』なんて禁句中の禁句。私の世代は酒こそがコミュニケーションツールで、『酒が飲めないようじゃ使い物にならない』とまで言われた。でも、そんな理屈は通用しない時代ですね」

 前出のASKは、アルハラを(1)飲酒強要(2)イッキ(3)酔いつぶし(4)飲めない人への配慮を欠くこと(5)酔ったうえでの迷惑行為(からみ、セクハラ)-と定義。近年は若い世代の酒離れが深刻で、彼らが「ハラスメント」と感じるハードルは想像以上に低いとしている。

 イッキ飲み防止連絡協議会の事務局では「新入社員や若手に対し、『飲みに行くぞ!』といった声かけは、飲めない人にとって苦痛となる。お花見などの宴席でノンアルコール飲料を用意しないのも立派なアルハラ。相手がお酒を飲めるかをあらかじめ確認し、『食事に行こう』というスタンスで声をかけることを心がけてください」と注意を呼びかけている。