報告を受けた橋下徹市長は「空き地やゾウの糞など身近なものをいろいろ活用していて面白い」と興味を示したという。
「西成版DASH村」
来年度から、西成区のあいりん地区にある萩之茶屋南公園(通称・三角公園)南側に広がる南海電鉄の線路跡地(約500平方メートル)を使って試行し、少しずつ畑を広げていく予定。初年度は特区構想の予算から数十万円を充てる方針だ。
業務委託する地元NPOが人選した生活保護受給者20~30人が野菜作りに取り組み、幼稚園児らをイモ堀りに招いて交流を深めるほか、収穫野菜を区内の小学校などの給食に提供することも検討中だ。
当初は無給だが、いずれは同区発祥のなにわ伝統野菜「勝間南瓜(こつまなんきん)」やハーブ、薬草など換金性の高い作物を生産して雇用創出につなげられたらと夢は広がる。