【荻原博子の家計防衛術】
子供の教育費をためるための「学資保険(子供保険)」。先日、支払った保険料よりも受取額が少ない「元本割れ」になったとして、大阪の男性が訴訟を起こし、大阪高裁で和解が成立する事案がありました。
男性は「保険外交員の説明が不十分だ」と訴え、保険会社側が約48万円を男性に支払うことになりました。子供が生まれると気になる学資保険ですが、「これから入ろう」と思っている人はどのような保険なのか考えてみましょう。
学資保険は、保険料を払い込んでいる親などが死亡した場合、それ以降の保険料支払いが免除されたり、育英年金が出たりするタイプの商品があります。また、子供の死亡やけが、入院の際に保険金が受け取れるなどさまざまなタイプの商品もあります。こうした保障に加え、満期には満期保険金が支払われます。中には「お祝い金」が出るものもあります。