グローバル化に前のめりして自己を見失ってはならない。地球と人類の危機を救うためにも凹型日本人の“やさしさ”の出番が来ている、“縮み”志向の日本人を卒業して真の「開国」を。提言を味読してください。(2100円 大修館書店)
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【プロフィル】芳賀綏
はが・やすし 1928年生まれ。北九州市出身。東京大学文学部国文科卒。東洋大学・法政大学助教授、東京工業大学教授(その間旧西独ルール大客員教授、NHK部外解説委員など)を経て、現在は東工大名誉教授・産経新聞「正論」欄メンバー。日本文化・日本語と現代政治を包括的に論究。NHK「視点論点」「ラジオ深夜便」に出演。「日本人らしさの構造」「売りことば買いことば」「言論と日本人」ほか著書多数。