入学式、母と子の装い　着回し楽しめるタイプを (2/3ページ)

　子供向けは「上品な正統派スタイルが注目されている」（同店子供服売り場担当者）。男児用として「Ｊ・プレス」のブレザー（２万８３５０円）とパンツ（８７１５円）を、女児用では「組曲」のジャケット（１万４７００円）とワンピース（１万９９５０円）を提案する。

　男児の場合、「親子タイ」として父親とおそろいのネクタイを着用してもオシャレだ。

　伊勢丹新宿本店（新宿区）の婦人服担当、青山誠司さんのお勧めは「Ｍプルミエ」のツイードジャケット（４万７２５０円）とワンピース（３万１５００円）▽「アナカ」のツイードジャケット（３万４５０円）とタイトスカート（１万７８５０円）の２種類。前者はベージュの組み合わせで柔らかな雰囲気、後者はネービーの上下ですっきりとした印象だ。シャツやパンツと合わせやすく、「さまざまな着回しが楽しめる」（青山さん）。

花の刺繍が女の子らしさを演出する