全日空やスタバ、人材投資で差別化 競争力強化、勝ち残りの切り札に (4/5ページ)

2014.6.27 06:07

正社員化比率を高める必要があると考える理由

正社員化比率を高める必要があると考える理由【拡大】

 信頼関係が第一 組織一体化狙う

 スターバックスでは、新たに正社員に全国転勤ありと地域限定正社員の2種類をつくり、契約社員と正社員の双方に希望を募った。その結果、契約社員800人を含む約1400人が地域限定正社員を選択。地域限定正社員は、時短制度もあれば育休延長や賞与もある。荻野氏は「働く人と会社の信頼関係があってこそ、丁寧な対応や心地よい空間を作り出せる」と話す。

 労働政策研究・研修機構が昨年、企業に経営と人材のあり方について聞いた調査によると、正社員・非正規社員のバランスについて「現状が適正」と考える企業が半数を占めたものの、「正社員比率を高める必要がある」とする企業は17.6%で「非正規社員比率を高める必要がある」の14.4%を上回った。

 その理由からは「既存事業の拡大や新規事業展開に対応」や「組織の一体感や職場のチームワーク強化」など今後の成長をにらんだ様子がうかがわれる。

人への投資こそ競争力強化の源泉であることを物語る

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