1日で全てを収穫するのが難しいため、事前に一部を刈り取っておき、当日の昼食時におにぎりにして参加者に振る舞う。米沢産のコメや観光PRのほか、田植えや稲刈り体験を通じた交流により、参加者に農業への理解を深めてもらうのが狙いだ。
観光や地域振興などを目的にした稲刈り体験のイベントは各地で行われている。昔ながらの衣装で稲刈り体験ができるのは、世界文化遺産の合掌造り集落「白川郷・荻町地区」(岐阜県白川村)で9月15、16の両日実施されるプログラム「結の里の米物語~稲刈り」だ。
宿泊と体験メニューをセットにした「白川郷まるごと体験宿」(事務局・白川郷観光協会内)の一環。合掌造りの民宿に1泊し、稲刈り衣装をレンタルできる。
食育の一環として
酒蔵が開催する稲刈りイベントも各地で行われている。日本酒の原料となる酒造米の質へのこだわりを、消費者に理解してもらう狙いがある。小規模な酒蔵から大手まで広がっている。