一般社団法人日本梅酒協会(神戸市中央区)の金谷優代表理事によると、平成25年から東北地方や九州地方などの酒造メーカーも梅酒ヌーボーを呼びかける動きを始めているといい、「日本酒には新酒があるが、梅酒は今まで出回る時期が知られていなかった。まだ始まったばかりだが、少しずつ浸透し始めている」と手応えを感じている。
協会は、12月の第一金曜を梅酒の解禁日「梅酒ヌーボーの日」に制定しようと、今年からPR活動も始める。
金谷代表理事は「夏に飲む印象が強いが、本当は12月ごろに出来上がるのを広く知ってもらいたい」と話す。
どら焼きにも旬
和洋菓子店モリモト(北海道千歳市)は、十勝平野の契約農家で収穫されたばかりの小豆を使用したどら焼きを「どら焼きヌーボー」と銘打ち、昨年11月3日に解禁。たちまち同月中には売り切れた。