20年をめどに実用化が進められている車の運転自動化が現実のものになれば、このテクノロジーが200万人を超える運転従事者の労働生産量を代替生産することになり、それまで運転に従事していた人々の労働力は他に振り分けることができる。
また、日本人は、鉄腕アトムやドラえもんの影響もあって、人型ロボットへの心理的な抵抗がないが、これは世界的にみると珍しいといわれる。日本が人型ロボット分野で世界をリードしていく可能性は十分ある。
21世紀後半は、世界中が少子高齢化の傾向を強め、2100年以降、地球の人口は減少に転じるといわれている。
日本は、技術革新と豊富な貯蓄をてこにして、人口減少下における経済成長のロールモデルとなるべきである。
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【プロフィル】古田利雄
ふるた・としお 弁護士法人クレア法律事務所代表社員弁護士(1991年弁護士登録) ベンチャー起業支援をテーマに活動を続ける。ナノキャリア株式会社など上場ベンチャーの社外役員も兼務。52歳。東京都出身。