湿度や温度が上がるため、皮膚から水分が蒸発しにくくなり、細胞内に水分がたまりやすくなる。温度や湿度の上昇は自律神経の乱れも招き、代謝・排泄(はいせつ)機能の低下を招く。そうすると、下肢にたまった水分がむくみとなり、“重だる脚”につながるという。
「重だる脚に悩む人は活力の低下や憂鬱さを感じると訴える人が多い」と東京都内の鍼灸(しんきゅう)院で足裏の施術を行う市野さん。血管やリンパ管の循環を良くするケアを勧める。
自宅でできるケアとしては、40度前後のシャワーを太ももやふくらはぎにかける方法がある。皮膚が少しへこむくらいの水圧が適切だという。また、足首からふくらはぎ、太ももにかけてを両手でマッサージするのも効果的だ。