【書評】『いのちの授業 横田めぐみさんが教えてくれたこと』

2015.7.4 05:00

 ■講演通じ学んだ拉致の残酷さ

 北朝鮮による拉致被害者、横田めぐみさん(50)=拉致当時(13)=の父、滋さん(82)と母、早紀江さん(79)と中学生たちとの交流を描いた。

 拉致の残酷さ、今も続く家族の悲しみについて語る2人の講演を通じ、「命」の大切さを学ぶ中学生たち。本書には中学生たちが記したメッセージも収められ、彼らが拉致問題を知ることによって、どう意識を変えたかが分かる。

 解決には多くの人々の支えが欠かせない。

 めぐみさん、そしてほかの被害者たちを救うため、世論を喚起するヒントが本書に記されている。(横田滋・早紀江&中学生たち・著/1000円、いのちのことば社フォレストブックス)

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