死去した小鷹信光さん【拡大】
海外ハードボイルド小説を数多く日本に紹介した翻訳家で作家の小鷹信光(こだか・のぶみつ、本名・中島信也=なかじま・しんや)さんが8日、膵臓がんのため死去した。79歳。葬儀・告別式は近親者で行い、後日しのぶ会を開く予定。喪主は妻、光子(みつこ)さん。
ダシール・ハメット「マルタの鷹」、ジェイムズ・クラムリー「酔いどれの誇り」など数多くの翻訳を手掛けた。平成19年に評論「私のハードボイルド」で日本推理作家協会賞を受賞。テレビドラマ「探偵物語」の原案者としても知られた。作家のほしおさなえさんは長女で、思想家の東浩紀さんの妻。