胃がん検診に「内視鏡検査」推奨へ 機能進化、死亡率の低下に効果 (2/3ページ)

2015.12.27 17:04

 機能が進化

 だが近年、内視鏡の機能が進化。直径1センチのファイバースコープを口から入れるタイプに対し、直径0・5センチの鼻から入れる内視鏡が開発され、検査を受ける人の負担が軽くなった。

 小型化・高画質化が進んでいるほか、がん病巣の表面に多い褐色の血管を見分け、病巣を染色して確かめられる内視鏡も登場した。カメラも上下だけでなく左右に動き、詳細に調べられるようになった。それに伴い、内視鏡検査が、がんの早期発見につながるケースも増えている。

 関西地方に住む60歳代の男性は、胃がん検診でX線検査を受けたが「異常はない」との結果が出ていた。ところが、5カ月後に市立池田病院の人間ドックで内視鏡検査を受けたところ、胃の上部に早期胃がんがみつかった。外科手術を受けて病巣を切除。6センチ大の早期胃がんで、内視鏡検査を受けていなければ、危うく見逃すところだったという。

内視鏡の操作は医師の資格が必要で、診断できる医師数の確保が困難

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