娯楽機能も
コミュニケーションロボットは、さらに進化を続けている。
ソフトウェア開発の富士ソフトが開発した「コミュニケーションロボット PALRO(パルロ)」(72万3600円)は人工知能を搭載。歌ったり踊ったりするだけでなく、クイズを出すなど娯楽機能も備えている。
インターネットと接続することで、ニュースなどの最新情報を次々と更新。利用者と常に新鮮なコミュニケーションができる工夫がされている。
すでに高齢者施設などに導入され、関係者も「施設側がレクリエーションを準備する手間が省け、介護に専念できる」と歓迎する。
民間調査会社の矢野経済研究所は、高齢者介護用のロボット市場が、平成23年度の1億2400万円から32年度は349億8千万円まで拡大すると予想。担当者は「国の支援などがあれば、今後ますます需要は増える」とみている。