「両さんだ!」 江戸から根付くエンタメ精神 神田祭にアニメコラボ「こち亀バルーン」も登場 (2/2ページ)

2017.5.14 14:49

神田祭で、人気アニメのキャラクター「こち亀バルーン」が練り歩く=13日、中央区(伴龍二撮影)
神田祭で、人気アニメのキャラクター「こち亀バルーン」が練り歩く=13日、中央区(伴龍二撮影)【拡大】

  • 秋葉原のビル街を行く「花咲か爺さん」などの行列=13日(納冨康撮影)
  • 「こち亀バルーン」=東京都中央区(伴龍二撮影)神田祭

 「進取の精神」は、境内の建物にも表れている。御社殿(ごしゃでん)は関東大震災による木造社殿の焼失後、「神社は木造にすべき」という意見が大半を占める中で、日本初の鉄筋構造に漆塗りの社殿として建立。これにより東京大空襲での延焼を免れたという。

 今年6月には、日本文化体験などができる「文化交流館」の建設工事がスタートする。立ち寄りやすさを重視した現代的な外観で、東京五輪・パラリンピックなどで訪れる外国人への情報発信にも力を入れる。

 岸川さんは「江戸、そして東京は常に新しい文化の窓口。今後もエンターテインメントの中心地としての役割を担っていきたい」と展望を語った。

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