
千葉市立郷土博物館で展示中の、松田次泰氏の日本刀=同市中央区(橘川玲奈撮影)【拡大】
千葉市立郷土博物館(同市中央区)で、県指定無形文化財保持者の刀匠、松田次泰さん(68)の日本刀2振を展示する企画展が開かれている。
今回展示されているのは、平成7年に作られた刀と28年の太刀。松田さんは同市若葉区に鍛刀場を構えている。素材に砂鉄と木炭を材料とする日本古来の「たたら製鉄」で作られた玉鋼(たまはがね)を使用するなど、鎌倉時代の製法を忠実に再現しているという。
相模原市から訪れた公務員の白石龍郎さん(60)は「刀の輝きにはひかれる。吸い込まれる感じがする」と話した。11日まで。