
夏のエアコン商戦がピークを迎えている。寝苦しい夜が続くと、売り場へ足を運ぶ人が増えるという=東京都新宿区の家電量販店「ビックカメラ」新宿東口店【拡大】
気象庁の予報では、この夏、全国的に平年より気温が高くなる見込みで、熱中症には一層の警戒が必要だ。予防は、涼しい服装▽のどが渇かなくてもこまめに水を飲む▽日傘や帽子を活用する-など。子供は適度な外遊びで暑さに慣れることも大切。東京都八王子市や三重県松阪市には「まちなか避暑地」など、外出先での避難所も各地にあり、上手に利用したい。
◆10年使う高額商品
家電量販店「ビックカメラ」(本部・東京都豊島区)ではエアコン商戦がピークを迎えている。
最近は「部屋全体を冷房する」機種と「人に向けて冷房風を吹く」機種に大別される。部屋の大きさや木造、鉄筋など構造のほか「在宅が多い」「寝室用で冷えすぎないように」など詳しく伝えると、暮らしに合った性能を提案してもらえる。
電気代の節約には、電源を頻繁にオン、オフしないこと。暑い部屋の温度を下げる際に大きな電力を使うため、運転を続けて室温を一定に保つ方が電気代を抑えられる。
「富士通ゼネラル」広報IR室、戸張健さん(48)によると、省エネルギー法改正で、平成17年以降、国内販売の機種はすべて省エネモデルとなった。梅雨明けは工事件数が増えることから、買い替えも早めの対応を勧める。