科学的に証明された“運を引き寄せる法則” 運のいい人・悪い人はどこが違うのか (3/6ページ)

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 『幸運を祈って!』という気の利いたタイトルの研究では、おまじないやそれに類する行動(指を交差させて「頑張って(Break a leg)」と言うなど)、お守りなど、幸運を呼び寄せるとされる迷信は、実際にゴルフのスコアや、運動能力、記憶力、回文ゲームなどの能力を上げることが証明された。とはいえこれらは魔法ではなく、人びとに自信を与えることによって、そのパフォーマンスを向上させるのだ(だから友人の幸運を祈ろう。効果はてき面だ)。

 こうした楽天主義は、運のいい人にいっそうグリット(何かに懸命に打ち込み、決して諦めずに最後までやり通す力)を与え、新しいことにより前向きに挑戦させるので、やがて時とともに、いっそう良い出来事が彼らに起こるようになる。よほど危険な試みでないかぎり、また、時折起こる悪い出来事を正当化できるかぎり、上昇スパイラルが続く。そしてあるときついに、大成功を呼び込むだろう。

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 そんなわけで、常に新しいことにチャレンジしよう。そうすれば運に恵まれる。いつも同じことばかりしていると、これまでと同じものしか手に入らない。もし成功への明確な道筋がなく、あなたが達成したいことに関する手本も存在しない場合には、途方もないことをやってみるのが唯一の打開策かもしれない。

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