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ほとんどの悩みは“時間泥棒” 「悶々時間」を減らせば仕事はうまくいく (4/4ページ)

 もし、「自分は今、考えてもムダなことを考えているな」と気がついたら、すぐにその場を離れて違うことをするといい。たとえば外の空気を吸う、散歩に行く、運動する。特に運動をすると憂鬱な気分が改善されることは医学的にも証明されている。それでもダメなら、悩んでいることを紙に書いて整理してみるといい。小さな努力を続けていくうちに、「切り替えスイッチ」のようなものができてきて、一瞬で悩みの堂々巡りから抜け出せるようになるはずだ。

 ×:上司が何を考えているか、思惑を想像し、悶々とする

 ○:上司の思惑を勝手に仮定しつつ、何も考えずに放っておく

 柿木 隆介(かきぎ・りゅうすけ)

 自然科学研究機構生理学研究所教授・日本神経学会専門医

 九州大学医学部卒業。ロンドン大学医学部などを経て、現職。著書に『脳にいいこと 悪いこと大全』(文響社)など。

 (自然科学研究機構生理学研究所教授・日本神経学会専門医 柿木 隆介 構成=長山清子 写真=iStock.com)(PRESIDENT Online)

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