【パパ編集部員の育休エブリデイ】(4)コミュニティーの育児支援サービスを活用 人々の温かさも実感 (1/4ページ)

 子供が小さいと遠出がおっくうになり、行動範囲がおのずと狭まる。だからこそ、自分や家族を取り巻く周辺環境を把握して、地元コミュニティーで提供される様々な支援サービスを上手に活用することが有意義な育児につながる。今回は私が実際に利用した幼児向け施設の紹介や、日々の体験談をお伝えする。(文・写真 大竹信生)

 当コラムの1回目でも記したが、私は第2子となる長男の誕生をきっかけに、昨年5月から10月末までの半年間にわたり長期育休を取得した。その間、私が住んでいる地域の自治体などが提供する様々なサービスを育児に活用した。とくに利用頻度が高かったのが、娘を遊ばせることのできる幼児向け施設だ。妻は産後3カ月間を生まれたばかりの息子と家で過ごしたため、私は育休の前半を娘と2人だけで過ごすことが多かった。朝から夕方まで2人で出歩き、娘が疲れて眠るまで思いっきり遊ばせるのが私の役割の一つであり、日課だったのだ。

大きな公園は遊具も充実している

大きな公園は遊具も充実している

 在園児でなくても利用可能

 私が頻繁に利用したのが、武蔵野市内の認定こども園の中にある子育て支援ルームだった。2歳になる私の長女は待機児童なのだが、この施設は市内在住の0歳~未就学児とその保護者が一緒に遊ぶことができ、専任職員が育児の相談にも乗ってくれる。実際に私も「子供が遊びながらご飯を食べる」「寝かしつけに苦労している」といった育児にありがちな悩みを職員やママさんに何度も聞いてもらい、的確なアドバイスをもらった。都内だと調布市や西東京市などにも同様の施設がある。その他の県でも自治体によっては整備されているので調べてみてほしい。

パパも意外とママさんたちと溶け込める