基本的には残業できない所も 「技術職の残業」少なさランク、トヨタやシャープを抑えた会社は (1/2ページ)

 技術職の残業時間が最も少ない企業は? 転職サイト「キャリコネ」などを運営するグローバルウェイが調査した結果、1位はキヤノンで月12.3時間だった。社員からは「開発部門の残業は月20時間程度。残業代はしっかり出る」「残業は極めて少ない。設計開発系を除き、基本的には残業できないシステムになっている」といった声が寄せられた。

 また、同社では各専門分野を磨く研修制度や大学の修士課程で業務に連動した研究分野を学ぶ技術者海外留学制度なども整えているという。

キヤノン公式Webサイト

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 2位はシャープ(月17.5時間)。「定時になると皆帰宅する。管理職も帰宅が早い。休日出勤もないのでプライベートの時間はたくさんある」「休日出勤はしたことがない。プライベートの時間も取りやすい」と、オフの時間を十分に確保できるようだ。

 3位はトヨタ自動車(月21.4時間)。「残業時間は年間360時間で抑えるよう指示される。付与された年休は消化するよう促されるため、年休は非常に取りやすい」「非管理職の労務管理は厳しく、さまざまなログが監査されるため無制限に残業できない仕組みがある。仕事量は多いので限られた時間の中で効率よくアウトプットすることが求められる。休日出勤する場合は振替休日を取るか残業にカウントするか選べる。年休100%消化も必達事項だ」などの意見が挙がった。

「午後8時以降の仕事は申請が必要」