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目の健康とサプリメント(2)ブルーベリーの知恵

 ブルーベリーには光の情報を脳に伝えるタンパク質を体内で再合成する働きがあると報告されている。

 ひと言でブルーベリーといっても、100種類以上の品種がある。北欧のラップランド地方で収穫される野生種のビルベリーもそのひとつだ。

 ひと粒、実を切って断面を見てみると、その特徴は際立っている。一般的なブルーベリーは皮のあたりだけに色がついているが、ビルベリーは中身まで真っ赤だ。

 「北欧には一日中、太陽が出ている白夜があり、紫外線から自分の身を守るために植物も多くの色素が必要となった。ビルベリーに含まれるアントシアニンという色素の量は一般的な品種の約5倍にもなる」

 こう話すのは、わかさ生活(本社・京都市)みらい研究所チームの吉田萌生(もえみ)さん。

 野菜の乏しかった北欧では、古くから、夏に摘んだビルベリーを保存して、シリアルに入れたり、ソースにしたり、健康食として親しんできた。自然がもたらした恵みを工夫しながら、余すところなく体に取り込んでいく。そんな先人の知恵がうかがえる。(取材協力 わかさ生活)

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