そこで、本人のやる気が満ち溢れているうちに、予定をスケジュール化します。当日の予定はもちろんのこと、それまでに何をすべきか? を話し合い、帰省の途中までのルートで3回の予行練習をおこなう計画に。荷物の準備、買い出しの日もスケジュールに落とし込むことで、ハードルの高い目標への不安が取り除けたようです。
スケジュール表は、低学年のうちは紙に書きます。
高学年からはパソコンのローマ字入力を教え、エクセルを使って記入するとよいですね。自然とエクセル操作も覚えられるので一石二鳥です。
宿題の仕組み化
続いては宿題の計画です。子供が小学校低学年の間は、子供だけでは「全体量の把握」と「ペース配分」がわからないことがあります。そこはお父さんがフォローしてあげるといいですね。これこそまさに「名もなき家事」。お母さんから感謝されるに違いありません!
といっても、やることはそう難しくありません。
全体量の把握
宿題が何種類あるのか? を「見える化」します。このようなファイルケースに種類別に分けた宿題を差し込むだけでOK。
5分もあればできます。