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ユニ・チャーム、理解促進 生理用品外装デザインを人気投票で

 ユニ・チャームは女性が生理用品を隠さず自然に買えるよう手に取りやすい外装のデザインを決める人気投票を会員制交流サイト(SNS)で始めた。動画投稿サイトなどで活躍する若い女性があらかじめ絞り込んだ3案が対象で、最も好評だったデザインを商品化する。

 性別に関係なく生理への理解を深めることを目指す「#NoBagForMe」と名付けたプロジェクトの一環。薬局などで生理用品を買う際、一般的に中身が見えないよう紙袋などで包んでもらうことが多いが、紙袋は要らないという選択肢を持てる社会的な環境づくりを促す。

 今回は生理用品の中で比較的使用率の低い「タンポン」のデザインを決める。「吸収量が一目で分かるように」「女性を応援するメッセージを加えてはどうか」-。東京都内で開かれた会合には、動画投稿サイト「ユーチューブ」などで活躍し「ゆうこす」の愛称で知られる菅本裕子さんら20~30代の女性5人がネット中継を含めて参加、数十のデザイン案から3案に絞り込んだ。

 プロジェクト公式の「ツイッター」や写真共有アプリ「インスタグラム」から9日まで投票できる。投票結果は14日に発表、11月下旬~12月上旬の発売を予定する。今後は他の生理用品でも取り組みを検討する。広報担当者は「生理をオープンに話すきっかけにしてほしい」としている。

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