株・投資

不安定なアジア株でも…運用上位ファンドは買い推奨 「一定リターン示唆」 (1/2ページ)

 貿易戦争あり、世界的な景気減速あり、不安定な市場もある。そのような状況は、資産を換金し逃げるべきだということを意味するだろうか。運用成績トップクラスのジョアンナ・クウォク氏はそうではない。

 「JPモルガン・アジア・グロース・ファンド」の共同運用者を務める同氏は、貿易戦争の不透明感と企業収益不安に伴いアジア市場のボラティリティー(変動性)が長引くとみる。しかし、トランプ米大統領の予測不可能な言動や他の政治リスクがあっても、向こう1年間の「まずまず」のリターンをバリュエーションが示唆しており、投資家は手放すべきではないという。

 クウォク氏のファンドはMSCIアジア指数(日本除く)をベンチマークとし、年初来リターンはプラス11%。ブルームバーグの集計データによると、年初来と過去5年間のリターンでは同種のファンドの98%を上回る成績を残した。同氏は「現在のバリュエーションでは、売らずに買うべきだ」と語った。

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