(4)起業にかかるお金を計算する
起業アイデアを実現するためにいくら必要かを計算しましょう。思った以上に事業規模が大きくなってしまい、アイデアを見直す人もいます。起業にかかるお金を計算するには、初期投資と毎月かかる経費(運転資金)を3カ月分洗い出します。そして、自己資金だけで起業するのか、銀行からの融資や公的な助成金などの支援を活用するかによっても計画は変わってくるでしょう。身の丈にあった起業を意識してください。
(5)事業の実現可能性を考える
起業する上で、実現できそうか、よく考えましょう。事業の継続性も大切ですが、そもそも事業が始められるかを最初に考えてください。サービス提供のために必要な人材や材料を確保できるか、売り方のイメージはあるか、リスクを洗い出し回避できているか、起業スケジュールに無理がないかなどに注意しましょう。
以上、5つの要素を挙げました。起業に関心がある方は、ぜひ参考にしてみてください。
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