趣味・レジャー

大阪・服部緑地のラベンナグラス

 台風一過でようやく秋らしくなった今回は、少し目線を変えて植物園の“脇役”を紹介。大阪府豊中市の服部緑地都市緑化植物園で存在感を示しているのは、「グラス類」と呼ばれるススキなどの仲間で、世界最大の「ラベンナグラス」(イネ科)だ。

 グラス類は、洋風の「イングリッシュガーデン」で背景によく用いられる観賞用の“草”のことで、細長い葉を持つタイプをいう。「シルバー」や「レッド」など近年は葉の色も豊富になり、ますます人気が高まっている。

 ラベンナグラスはインドやアジア南東部に分布。葉の長さ約1・5メートル、穂先まで入れると高さ4メートル以上に達し、周囲のススキと比較してもその差は歴然だ。

 穂の部分は花の集まりで、少し赤みがかっているのが特徴。黄みがかったススキとのグラデーションが美しい。日がたつと先端から綿毛のような種に変化していく。グラス類が一番輝く秋が、観賞のベストシーズンといえそうだ。

 午前10時~午後5時(入園は午後4時まで)。火曜休園。大人220円、中学生以下無料。27日はイタリアンやインド料理などが味わえる「しょくぶつえんでシェフの屋台&Civic Jazz」を開催。問い合わせは同園(06・6866・3621)。

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