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アイヌ博物館が内部初公開 来年4月オープン 北海道白老町 

 国土交通省北海道開発局は19日、来年4月に北海道白老町でオープンするアイヌ文化施設「民族共生象徴空間(愛称・ウポポイ)」に付設する国立アイヌ民族博物館の内部を、報道陣に初めて公開した。工芸品など約1万点を所蔵する。

 同館設立準備室の佐々木史郎主幹が説明。展示ケースに着物やイナウ(木製の祭具)などの資料を置いて、見ただけでアイヌ文化が分かるようにし、展示される基本資料は700点を超すことを明らかにした。

 目玉は厚岸町で発掘された江戸時代の丸木舟の部材で「交易の民と言われるアイヌのシンボルのような展示物だ」と紹介した。 

 ウポポイの運営を担うアイヌ民族文化財団民族共生象徴空間運営本部の村木美幸副本部長は今月16日から始めた修学旅行の予約が3日間で約250件あったとし「気持ちを引き締めて準備にまい進したい」とした。

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