教育・子育て

国公立大、2次志願倍率は前年並み0.9倍 中間集計

 文部科学省は31日、国公立大の2次試験志願状況の中間集計を発表した。同日午前10時現在の志願者数は前年同時期より728人少ない8万5753人で、募集人員に対する倍率は前年並みの0.9倍となった。出願は2月5日まで。

 国公立別の志願者数は、国立大(82大学394学部)が6万5077人、公立大(89大学198学部)が2万676人。独自日程で試験を実施する国際教養大(秋田県)と新潟県立大は含んでいない。

 学部別で志願倍率が高いのは、国立大の前期日程では東京芸術大美術の8.3倍、後期日程では一橋大経済の9.2倍、公立大の前期日程では山陽小野田市立山口東京理科大工の2.5倍、後期日程では愛知県立大看護の6.2倍-などだった。

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