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都心のJR、週末に大幅減 東京駅は前年比4割

 JR東日本東京支社は17日、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、週末の7、8日、都心の主要駅の乗降客数が大幅に減少したと明らかにした。いずれも前年同期比で東京42%、新宿56%、上野46%にとどまった。月曜から水曜に当たる9~11日は東京53%、新宿66%、上野54%だった。

 感染拡大で、鉄道各社で利用者の低迷が続いている。東京支社は「観光施設の休業などで外出を控えるムードが広がり、週末の落ち込みは平日より大きい」と分析した。

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