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北海道・ニセコが全国トップの上昇率 公示地価、2年連続 (2/2ページ)

 商業地の上昇率全国トップは、3年連続で倶知安駅に近い国道沿いの調査地点。上昇率は57・5%で価格は同10万円となった。いずれも大都市圏に比べて価格が低いため、上昇幅が目立つ。

 ただ、新型コロナウイルスの感染拡大は観光産業に大きな影響を与えている。斎藤氏は「倶知安町の場合、上昇幅が大きくても価格は安い。土地を換金するような動きは出ていないが、感染拡大の影響には注視する必要がある」と指摘する。

 炭鉱町の衰退続く

 一方、北海道ではかつて炭鉱で栄えた夕張や美唄(びばい)、岩見沢の各市などが商業地の調査地点別下落率で全国上位を占め、道内の明暗がくっきりと表れた。

 商業地の下落率全国1位は夕張市の中心市街にある調査地点で、炭鉱の閉山後に人口が流出。JR石勝(せきしょう)線夕張支線(新夕張-夕張)が昨年廃止され、地域経済の衰退に歯止めがかからない。全国2位以下も、美唄市や岩見沢市などの地点が続く。

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