デキる男は住まいから

「夫がいない方がラク現象」をご存知ですか? 3つの問題と解決策 (2/2ページ)

香村薫
香村薫

 第2位:洗濯物の量が増えるという問題

 夫の衣類は家族の中で一番サイズが大きいので、その有無によって洗濯回数まで変わってきます。なかでも一番妻のイライラが募るのが「モコモコしたスウェット」だそう。重い・嵩張る・乾きにくい、の代表選手ですね。夫の衣類を洗濯しない、というわけにはいかないので、例えば「乾きやすい衣類」「嵩張らない衣類」を選んで購入するなど工夫してみてはいかがでしょうか?

 また、衣類はどうしようもないという場合、バスタオルをフェイスタオルに変えるだけでも効果は絶大!

 我が家ではフェイスタオルではちょっと…ということで、バスタオルをちょうど1/2サイズにした非常に吸水性の高いタオル(エアーカオルというタオル)を使用しています。これで洗濯量はグッと減りました。

 第3位:子どもの寝かしつけタイミングで帰宅という問題

 これは、私もよく分かります。20時に子供達を寝かせるために、18時の夕食からスケジュール通り進んでやっと寝かしつけまでたどり着いたのに、もうちょっとで寝るというタイミングで夫が帰宅すると、「お父さんだ~!」と子供たちが起きてしまうのです。

 この件について夫側にヒアリングしてみると「そこまで就寝時間にこだわらなくても…」という意見が多かったのが特徴的。明らかに夫婦間で意識に差がでているのです。

 我が家では、平日は妻である私が担当しますが、夫が帰宅したタイミングで子供が起きてしまった場合は「夫も子供の寝かしつけを手伝う」というルールを取り入れています。夫が寝かしつけ時間をずらして帰宅するのはOKとし、妻は夫が時間を調整しやすいように、毎日決まった時間に子供を寝かしつける努力をする、ということでお互い協力しています。妻のイライラを軽減するために、よかったらお試しください。

香村薫(こうむら・かおる)
香村薫(こうむら・かおる) 片づけの専門家
ライフオーガナイザー
大学卒業後、トヨタグループ会社に入社。そこで学んだトヨタメソッドを家事に応用した「トヨタ式おうち片づけ」を提案。片づけサポート業務「ミニマライフ.com」を起業。全国での講演活動、個人宅での片づけサポートを行う。著書に「トヨタ式おうち片づけ」「トヨタ式超ラク家事」(ともに実務教育出版)「トヨタ式家事シェア」(主婦の友社)がある。NHKをはじめTVや新聞・雑誌などメディア出演多数。

【デキる男は住まいから】はライフオーガナイザーでミニマライフ.com代表の香村薫さんが、トヨタ自動車のグループ会社で学んだメソッドを家事に応用し、ビジネスパーソンが今すぐ実践できる「家事シェア」のノウハウなどを伝授するコラムです。更新は原則隔週月曜日。アーカイブはこちら

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