「10万円の特別定額給付金の使い道」について主婦1800人を対象にしたアンケート(ビースタイルメディア)をみると「生活費」が最も多く70・5%。具体的には家賃、食費、水道光熱費などだった。
新しい生活様式は「やれそう」
ウイルス感染拡大はひところの勢いは失ったとはいえ、油断はできない。そこで政府は「新しい生活様式」への移行を求めている。要は人との物理的な接触を減らすことだ。
こうした警戒心はすでに表れていて、シェアリングテクノロジーの調査によると、6割超が現金での決済に「抵抗を感じる」という。だれが触ったか分からないお金は敬遠されており、キャッシュレスが重宝されている。
「巣ごもりに関するアンケート」(くふうカンパニー)によると、政府が示した「新しい生活様式」の実践例はがほとんどの項目で6~9割程度が「できると思う」とした。やや低かったのは食事で「横並びで座る」「おしゃべりは控えめに」で、それぞれ5割前後にとどまった。