デキる男は住まいから

「やめてもいい家事」を探して、奥さんの負担を減らそう (1/2ページ)

香村薫
香村薫

 突然ですが、皆さんの妻は日常の家事に負担を感じていますか? マイボイスコム株式会社の調査によると、「日常の家事を負担に感じている」という女性は男性の約2倍にものぼるそうです。

 私はこの半年間、約100名の主婦の方へ家事不満についてのヒアリング重ねてきました。そのやり取りは軽く1万回を超えています。

 家事を減らす方法として「家電や便利グッズに頼る」という手段もありますが、どうしてもお金とモノの導入が必要になります。そこで、お金を投資する前にぜひ皆さんにやってもらいたいのが「やめてもいい家事探し」です。今回は、我が家がやめて成功した家事の例を3つご紹介します。

 1.永遠に終わらない麦茶作りをやめる

 【毎朝、子供達の水筒に麦茶を入れる】

⇒【空っぽになった容器に新しく麦茶を作って入れる】

⇒【冷蔵庫でお茶を冷ます】

 この仕事、地味に重労働です。特に真夏は、水筒を一人2本持って出かけるので、冷蔵庫は常に麦茶でパンパン。それでもすぐになくなるので、なんだか永遠に麦茶作りをしているような気分になっていました。

 この永遠に終わらない家事。腹をくくって麦茶をやめて、水に変更しました。すると、事前の準備やお茶パックの購入が不要になったのはもちろん、水筒に茶渋がつかないので、水筒を洗う手間がものすごく時短できるようになったのです。

 もし、今、毎朝妻が水筒にお茶を入れて持たせてくれているのなら、ぜひ「俺は今日から水にするよ」と言ってあげてください。どうしてもお茶! という方は、水が入った水筒に水出し用のティーパックを後入れしてもいいですね。これにより、救われるお母さんが沢山いらっしゃると思います。

 2.作った料理やお箸、取り皿を食卓に運ぶをやめる

 「ごはんできたよ~」と妻からの声がけがあり、ダイニングに行くと食卓に何も並べられていない――。そんなときに「なんだよ、できてから呼んでくれよ!」と言ってしまったことはありませんか?

 これについて、全国のお母さんから「うちはレストランじゃない!」と多くの不満があがっています。確かに、「料理を食卓に運ぶ」という家事は分担できる家事ですものね。お母さんが怒るのもうなずけます。

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