ヘルスケア

北海道の新規感染者ゼロ 約3カ月ぶり

 北海道と札幌市は3日、道内で新型コロナウイルスの新たな感染者が確認されなかったと発表した。新規感染者がゼロとなるのは4月6日以来、約3カ月ぶり。ただ、直近1週間の人口10万人当たり新規感染者数は1・03人で、国が緊急事態宣言の解除の目安としていた「0・5人程度以下」を上回った。

 道内では6月に札幌市と小樽市の「昼カラオケ」の喫茶店やスナック計6店と、札幌市の住宅型有料老人ホーム「かがやき八軒(はちけん)」で相次いでクラスターが発生。新規感染者数が増減を繰り返している。

 また、札幌市は3日、感染者計92人の道内最大のクラスター(感染者集団)が発生していた同市北区の介護老人保健施設「茨戸(ばらと)アカシアハイツ」と、同じ建物内で計5人が感染した「茨戸デイケアセンター」のクラスター2件が収束したことも明らかにした。

 アカシアハイツをめぐっては、発生当初、札幌市が感染した入居者を病院に移送せず施設療養を継続させ、施設内で11人が亡くなったことが問題になっていた。道内で発生したクラスター26件のうち、残っているのは7件となった。

 道によると、道内の感染者は延べ1275人(実人数1258人)で、死者は計101人。

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