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五輪聖火展示、11月から来年3月まで検討 全国で10回程度

 新型コロナウイルスの感染拡大で来夏に延期された東京五輪の聖火を活用し、国が11月から来年3月にかけて全国で10回程度の展示を検討していることが26日、大会関係者への取材で分かった。地方創生の一環として、総務省が9月にも地方自治体から事業計画を募集する。

 大会関係者によると、聖火リレーのルートに含まれていない市町村での展示も見込む。各地域から大会への関心を改めて高める起爆剤として実施し、機運醸成につなげる狙いがある。

 全国各地での聖火展示は高市早苗総務相が発案。9~11月の「日本オリンピックミュージアム」(東京都新宿区)での展示終了後を予定している。市町村や都道府県が主体となり、1回当たり1週間以内で、新型コロナの感染状況を踏まえながら、来年3月までに月2回程度実施する。

 聖火はランタンにともった状態で展示し、聖火を使ったリレーやイベントは認めない方針。総務省は自治体側の展示計画について、大会組織委員会を通じて国際オリンピック委員会(IOC)に申請し、許可を受ける。経費の一部は総務省が負担するという。

 自治体側には感染対策の徹底を求めるほか、展示の様子を撮影した動画のネット配信も可能にする方向で調整している。

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