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イベント緩和、観客1万人 4連休初日、空港・駅も人出戻る

 4連休の初日となる19日、新型コロナウイルス感染拡大防止のための政府によるイベント入場制限が緩和された。プロ野球とサッカーのJリーグは、5千人の観客上限を撤廃して開催。空の便や鉄道もにぎわいを見せるなど、新型コロナと共存する日常は、新たな段階に踏み出した。

 プロスポーツでは上限を1万人超とした試合が行われ、横浜スタジアムでのプロ野球のDeNA-巨人は1万3106人を動員。新型コロナの感染拡大以降、国内スポーツで初めて観客動員が1万人を超えた。福岡市のペイペイドームで行われたプロ野球のソフトバンク-楽天も1万1937人、Jリーグでは愛知・豊田スタジアムでの名古屋-神戸が1万1854人を集めた。

 一方、慎重なチームもあり、収容人数50%へ段階的に増やしていく方針。

 入場者数の上限が撤廃された演劇や演芸などは、観客の不安を考慮し全席販売におおむね慎重姿勢ながら、一部のシネコンやミニシアターでは、全席販売を再開して営業を開始。話題作の上映時間に合わせて次々と観客が訪れた。

 羽田空港では、地方に向かう家族連れの旅行客の姿が目立った。JR東京駅の新幹線ホームも、帰省や旅行に出かける人々でにぎわった。

 JR東日本やJR東海によると、新幹線などの指定席予約状況は、お盆の期間と比べて軒並み上向いているという。

 落ち込んだ需要が緩やかな回復傾向をみせる一方、関係者は感染予防対策に細心の注意を払う。JR東京駅では、駅員らが消毒用のシートなどを配って感染予防を呼びかける姿もみられた。

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