ヘルスケア

埼玉で高齢者施設職員検査 所沢、春日部など12市、2万人超

 埼玉県は15日、新型コロナウイルスの感染者が一定数以上確認されている所沢市や春日部市など12市で、高齢者の入居施設に勤める職員約2万3000人を対象に、緊急のPCR検査を無償で実施すると発表した。職員の感染を早期発見し、クラスター(感染者集団)発生を防ぐ狙い。

 県によると、さいたま市など政令市や中核市を除く自治体が対象。特別養護老人ホームやサービス付き高齢者向け住宅など427施設に1月下旬以降、検査キットを送付する。事業費は約2億1000万円で、予備費から支出する。

 県内の高齢者施設ではクラスターが相次ぎ、入所者や通所者、職員の感染が今月14日までに1000人を超えた。県は、職員らがウイルスを持ち込むケースが多いとみており、昨年11~12月、全施設を巡回して対策状況を確認した。

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