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南アルプス自治体のパワースポット強調は「非科学的」、ジオパーク委が批判

 有識者でつくる日本ジオパーク委員会は5日、貴重な地形や地質を持つ自然公園「日本ジオパーク」に11地域を再認定したとの定期審査結果を発表した。このうち南アルプス(長野)と白滝(北海道)は条件付き再認定とした。ほかに桜島・錦江湾(鹿児島)のエリア拡大も認めた。

 南アルプスは地元自治体が「パワースポット」を強調して誘客するなどしており、委員会は「非科学的でジオパークの理念にそぐわない」と批判。白滝は「事務局の人員削減で活動が停滞している」とした。定期審査は原則4年に1度だが、条件付きの場合は2年後に再審査を受ける。

 残る9地域は下北(青森)、ゆざわ(秋田)、鳥海山・飛島(秋田、山形)、筑波山地域(茨城)、浅間山北麓(群馬)、銚子(千葉)、伊豆大島(東京)、箱根(神奈川)、立山黒部(富山)。

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