婚活カウンセラーが導く幸せ探し

破談と成婚…2組のカップルの運命を分けた「執着と柔軟性」 (1/2ページ)

鶴田奈央
鶴田奈央

 今回は、2組の交際パターンから、破局の道を選んだ方と、成婚まで進んだ方の運命を分けたお話をさせて頂こうと思います。

■1組目

 46歳F様・会社員(男性)と40歳A様・医師(女性)

 お見合いから5回デートを重ね、交際するようになったお二人。

 コロナ禍のため、外でのデートはなるべく控えて、家でゆっくり過ごし、お互い理解を深める時間を大切に5カ月ほど交際を重ねておりました。

 具体的に将来一緒に住む場所の話し合いをするようになりましたが、問題が生じてしまいました。

眺めの良いタワーマンション

 男性は駅から少し離れた眺めの良いタワーマンションの高層階を購入済みでした。

 お気に入りの自宅でデートすることが多かったようです。

 男性は、将来もこのマンションに住み続けたいとの希望がありました。

しかし、女性は眺めの良さは素敵だと思いましたが、高層階で今後ずっと暮らしていくのは気持ちが安定せず不安。しかも職場の病院まで通勤時間が1時間を超えてしまう所がネックで、今後の住まいについて悩んでいました。

 男性の考えは、女性は資格職なので現在の職場を辞めても働ける病院はいくらでもある。家から通える範囲の病院で新たに職場を探すことを提案。

 女性の考えは、コロナ禍の中、今の病院を辞める事は難しい。当直やオンコールもあり、緊急で病院に駆け付ける事も多いので、出来るだけ職場の近くに住みたい。せめて2人の職場の中間地点に家を新しく借り、新婚生活をスタートさせたいと提案。

 話し合いを重ねましたが、お互い歩み寄る事は出来ず、女性の気持ちが次第に男性から離れていき、破談となってしまいました。

 資格職の女性であっても、簡単には職場を変える事が難しい場合もあるという事に男性は理解を示せず、結局今まで通りの自分の生活の維持を優先。つまり、相手の都合より自分の都合を優先させてしまった結果ですね。

 次に、1組目とは反対に、笑顔いっぱいで成婚した方のお話をさせて頂きますね。

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