ヘルスケア

iPSで網膜治療の新計画 神戸の病院が最初の手術を実施し成功

 神戸市立神戸アイセンター病院は11日、人工多能性幹細胞(iPS細胞)から作った網膜の細胞を目の難病患者など計50人に移植する新たな臨床研究計画で、最初の手術を今月上旬に実施し成功したと発表した。

 移植手術をしたのは網膜に栄養を与える網膜色素上皮に異常が生じ、視力が衰えた網膜色素変性症の患者で、関西に住む40歳代の男性。色素上皮細胞を移植した。視力や視野の改善効果などを1年間観察する。

 これまで安全性の確認を主目的に同様の臨床研究を行ってきたが、新計画は有効性の確認に重点を移す。

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