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群馬県内の観光施設 大型連休中の入り込み客が2年前に比べ52・7%減

 群馬県は、4月29日~5月5日の大型連休中の県内34の観光施設への入り込み客数が46万2811人だったと発表した。1日平均の入り込み客は6万6116人と、1日平均の人数が比較できる2年前に比べ52・7%減となった。新型コロナウイルスの感染拡大防止に伴う外出自粛要請や入場制限を設けたことななどが影響したもようだ。

 ぐんまフラワーパーク(前橋市)は、1万287人で、1日平均では56・2%減。つつじが岡公園(館林市)は1万2845人で、同80・1%減。道の駅川場田園プラザは6万1490人で、同38・8%減だった。

 このほか、主な9温泉地の宿泊状況は、8万9363人で、同58・0%減。草津が同59・5%減、水上が同60・1%減となった。

 昨年は、緊急事態宣言の発令で休業になったため、集計ができなかった。

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