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おうち時間を快適に!テレビの声が聴き取りやすく「ソニー お手元スピーカー」

皆さんは日々の生活の中で、テレビの視聴にちょっとした不便を感じていませんか? 例えば、楽しみにしていたテレビ番組があるのに「深夜でボリュームを上げることができない」「テレビから距離があって音声がうまく聴き取れない…」などなど。とくに昨今はコロナ禍で「おうち時間」が増え、家族団らんで一緒にテレビを見たり、逆に家族に配慮しながら一人で視聴するケースが増えているようです。もっと快適にテレビを楽しみたいと考えているあなたにぜひ注目してもらいたいのが、弊社の編集記者が実際に家で試したソニーの「お手元テレビスピーカー」です。ちなみに筆者はこのスピーカーのおかげで、妻から雷を落とされずに済んだといいます。



 今回ご紹介するソニーの「お手元テレビスピーカー SRS-LSR200」(税込み22,000円、送料無料)は、例えばテレビから離れたキッチンで料理や洗い物をしているときでもテレビの音声が聴き取りやすくなるという、持ち運びができる小型のワイヤレススピーカー。テレビにつないだ送信機からユーザーの手元にあるスピーカーまで、テレビ音声をワイヤレスで送信する仕組みのデバイスです。

 筆者には現在、5歳と3歳の子供がいるため、特に夜間はなかなかテレビを見ることができません。そのため、深夜の放送が多いF1レースは、家族が起きないよう音量を最小限まで下げるなど妥協しながら視聴しています。日本中を熱狂させた2018年のサッカー・ワールドカップでも、就寝中の家族に迷惑が掛からないよう、消音モードで観戦していました。そういう意味でも、実生活を通じてスピーカーの性能や使い勝手を検証するには、うってつけの環境にあるともいえます。

 郵送で届いたスピーカーは、光沢のある頑丈そうな段ボール箱の中に丁寧に梱包されていました。この辺りはさすが大手メーカーのソニーです。開梱すると、中には「スピーカー本体」「送信機」「取扱説明書」「ケーブル類」が入っていました。



 スピーカー本体は丸みを帯びた可愛らしいデザインで、家電というよりはオシャレな“オブジェ”のよう。大きさはまさに手のひらサイズで、630グラムの重量は片手でも余裕で持つことのできる軽さです。



 電子機器の接続作業には「複雑で面倒」というイメージがあるかもしれませんが、この商品には送信機やケーブル類に“色分けされた数字ラベル”が貼ってあり、それぞれ同じ色のコードと差込口をつなぐだけで簡単に接続できるよう工夫されています。手順はシンプルで、筆者でもすんなりとつなぐことができました。送信機は充電器としても使用できるため、突起の上にスピーカー本体を乗せるだけで充電が始まり、およそ3時間で満充電になりました。



 また、このスピーカーはリモコンと一体型のため、ソニー製のテレビを使用していない人は、使っているテレビメーカーの情報を登録する必要があります。とはいえこれも簡単。我が家はシャープ製のテレビのため、テレビメーカー番号の「3」を選択するだけで、スピーカーをリモコンとしても使えるようになりました。

 それではさっそく性能の検証をしてみましょう。このテレビスピーカーを使えば、本当にテレビの音声が聴き取りやすくなるのでしょうか-。
 まずはスピーカー側面のリモコン送信部をテレビに向けて、緑色の「電源」ボタンを押すと、テレビのスイッチが入ります。
 このスピーカーには3つの音声モードがあり、「はっきり声」ボタンで切り替え操作を行います。左右のステレオスピーカーの真ん中には“声用スピーカー”を備えており、「はっきり声」機能を使うことでテレビから聞こえてくる人の声を際立たせることができます。
 「はっきり声」ボタンを2回押すとオレンジ色のライトが2つ点灯し、「はっきり声1」モードに切り替わります。これは人の声を強調し、そのほかの音は極力排除するというモード。例えばワイワイとにぎやかなバラエティー番組で比較すると、「はっきり声1」を選択中は背後に流れる「シャキーン」「ドスーン」などのエフェクト音が存在感を消し、出演者たちの会話を吸い上げるかのように、よりクリアに聞こえてくるのが分かります。
 「はっきり声2」では、高い周波数帯の音を強調するそうです。これについては、高齢になると高い音が聞こえにくくなってくるとよく聞きます。特にコロナ禍のいま、家族団らんで楽しくテレビを見るようなときは、お爺ちゃんお婆ちゃんでも聞こえやすいように、「はっきり声2」にセットしてから視聴するといった使い方もできそうです。
 3つ目の「オフ」モードは、通常のステレオ再生となります。人の声はもちろん、高音から低音までまんべんなく拾うので、音楽番組で歌を聴くにはこのモードが最適でした。ボーカルの声とさまざまな楽器が発する音がとてもバランスよく再生されました。

 ちなみに大型つまみ式ボリュームコントローラーは即座に音量調節ができ、数字キーなどのボタン類は大きくて見やすく押しやすいなど、高齢者にも配慮したシンプルで優しさを感じるデザインが印象的です。



 このスピーカーは持ち運びができるため、キッチンなどテレビから離れた場所で家事をしているときでも、スピーカーをそばに置くだけで、自分好みの音量でテレビの音を楽しむことができます。防滴機能もあるので水を使う場合でも安心ですね。

 筆者の場合は、テレビから15メートル以上離れた玄関の外からでも、クリアな音を確認することができました。説明書によれば到達距離は約30メートルで、連続使用時間は約13時間だそうです。

 テレビから15メートルも離れた場所でハッキリとした音声を聴くには、ボリュームを相当大きくする必要があります。とはいえ、同じ部屋にいる家族にとっては大きな迷惑かもしれないですよね。でも、同じ15メートル地点でも、持ち運びができるスピーカーなら手元から音声が流れてくるので、テレビとスピーカーの間にいる人にはそれほど音量の負担はないはずです。実際、どちらのケースも中間地点(約7メートル)の音量を45秒間ほど測ったところ、スピーカー未使用時は平均52.0デシベル、スピーカー使用時は同47.8デシベルでした。お手元スピーカーを使うことで、部屋の中の“騒音レベル”は確実に下がることが分かりました。

 これは実際に、リビングの隣にある寝室で就寝中の家族に行ったテストでも実証できました。妻には事前にお手元スピーカーを深夜に試すことを伝えていたのですが、そのときの反応は「それで私や子供たちが起きたときはどうするつもりなの?」となかなか迫力のあるものでした(笑)。結果的にはスピーカーから音を出しても家族の安眠は保たれ、スピーカーの実用性の高さを、妻から怒られずに済んだことへの“感謝の気持ち”とともに実感することができました。

 日中には、掃除機や食洗器が回るなかでもテストを行いましたが、普段は稼働音にかき消されてしまうテレビの音も、手元のスピーカーからかなりハッキリと聴こえてきました。テレビから直接流れてくる「遠くの音」を聴くよりも、目の前のスピーカーから発せられる「近くの音」のほうが聴きとりやすいのは当然の話ですよね。

 このほかにも、ソニーの「首かけ集音器 SMR-10」(税込み33,000円、送料無料)も試用してみました。これは首にかけて使うタイプの集音器で、周囲の音を集めて聴きやすくしたり、テレビの音声を大きくクリアに再生できることが特徴です。実際に使ってみると、首にかけていることを忘れてしまうほど軽く、デバイスに内蔵されたスピーカーから音が流れてくるため、イヤホンがなくても使用することができます。同商品には遮音性に優れたカナル型のイヤホンが付属しているので、耳の中に装着すれば外の音をシャットアウトすることも可能です。



 これを装着すれば、距離が離れた人との会話も耳元のスピーカーからハッキリと聞こえ、相手がすぐ隣でしゃべっているかのような不思議な感覚になります。テレビの音声もクリアで、音声の途切れやハウリングもありませんでした。耳をふさがないため、デバイスを使用中に電話が鳴ったり、誰かから話しかけられても気がつかないという心配はありません。イヤホンを使う場合も、ヘッドホンのような閉塞感や頭部への負担、耳が痛くなってくるといった不快感からも解放されます。



 今回はソニー製の2つのスピーカーをご紹介しました。コロナ禍の生活を今より少しでも快適にするために、これらのデバイスをご自身の生活環境やニーズ、好みに合わせて使い分けるのもいいかもしれませんね。(産経デジタル 大竹信生)

※価格や仕様などの情報は掲載日時点のものです。<産経ネットショップ>

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