ヘルスケア

夏休み予算が過去最低に 1世帯5万円、外出自粛で

 明治安田生命保険が3日発表した今年の夏休みに使うお金のアンケートによると、旅行や趣味、外食などに充てる予算の1世帯当たりの平均額は前年よりも1万1350円少ない5万3807円で、平成18年の調査開始以来、最低だった。新型コロナウイルスの感染拡大を受けた外出自粛が予算を押し下げた。

 調査は6月21~25日にインターネットで実施し、20~59歳の男女1120人が回答した。

 使うお金を減らすと答えた人は全体の38・7%。このうち68・4%が「外出自粛で使い道がない」ことを理由に挙げ、「収入が減少した」との回答も27・9%に上った。

 夏休みの過ごし方では、「自宅でゆっくり」が73・4%で最多。「帰省」の10・4%、「国内旅行」の9・3%を大きく上回った。

 明治安田生命の小玉祐一チーフエコノミストは、昨年よりも使うお金が減った原因を「新型コロナの感染動向に大きな差がある」と指摘。今夏は感染者数が急拡大しているため、自粛ムードが強まったとみている。

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