堺市は1日、新型コロナウイルスワクチン接種の予約を受け付けるコールセンターで、着信後すぐ切れてオペレーターにつながらないミスが6月から8月までの間、約5万5千件起きていたことを発表した。電話をかけた側に通話料金が発生し、金額は計58万円に上るという。
市によると、コールセンターにかかってきた電話を、オペレーターのいる回線に自動で振り分ける機能に設定ミスがあり、6月12日から8月2日にかけて一部の回線につながらなくなっていた。これにより着信数計約10万5千件のうち約5万5千件ですぐに通話が切れたという。
電話をかけた人が不要な通話料金を支払った可能性があり、コールセンター運営を市から受託した業者が、着信記録を確認のうえ連絡し、謝罪の品を送るという。市側が8月2日、平均通話時間が極端に短い電話番号があることに気づき、業者に調査を依頼してミスが判明した。