ヘルスケア

健康保険証代わりにマイナンバーカード、本格運用は10月20日から

 厚生労働省は22日、社会保障審議会(厚労相の諮問機関)の医療保険部会を開き、健康保険証代わりにマイナンバーカードを使える仕組みを10月20日から本格運用すると明らかにした。病院・診療所・薬局といった医療機関が、患者の過去の処方薬などの情報を見ることができるようになる。

 今月12日時点で、必要なシステム改修を終えた医療機関は約22万9000のうち1万2894(5・6%)。導入は進んでおらず、本格運用開始後も当面は利用は限られる。厚労省によると、新型コロナウイルスワクチン接種への対応で病院が忙しいことや、半導体不足で必要なパソコンが手に入らないことが理由だ。カードの読み取り機を申し込んだ医療機関は約13万だった。

 本格運用に対応する医療機関は10月20日以降、患者の同意を得た上で、マイナンバーカードを使って過去の処方薬、特定健診の情報を見ることができる。

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